こんにちは、歯科医師の今野です。
矯正治療を考えていらっしゃる方へ
上述の1行を見て読み進めてくださったあなたは、ご自分の歯並びに何かしらの不満をお持ちなのではないでしょうか。
実はわたしもそうです。
高校生の時からずっと歯並びが気になってコンプレックスになっていました。
ですが、高校1~2年生の時は部活に忙しくてそれどころではなく、高校3年生になると大学に入って1から友達を作るのに、第一印象がワイヤーの口じゃ嫌だなあ、と先延ばしにし、大学に慣れた頃も、できたばかりの彼氏の前でワイヤーは嫌だなあ、と先延ばし、しばらく経って彼氏受けがどうでもよくなっても、今度は就職先を県外に考えているから、矯正治療は就職するまでに終わらないだろうし…と悩んで先延ばし先延ばしが何年も続いてしまいました。
自分の姉がワイヤー矯正をしていたので、「痛いし、ガムやキャラメルが食べられないし、ワイヤーの見た目も気になる」とあまり良くないイメージがついていたのも大きかったです。
当時のわたしがインビザラインを知っていたら、秒で飛びついていたことと思います。
インビザラインでは、ワイヤー矯正と違って透明なマウスピースを使うので、装置が目立ちません。
また、金具が唇などの粘膜に当たることもないので傷ができる心配もありません。
何より、食事や歯磨きの時に取り外しできるので食事の制限がなく、今まで通りしっかり歯磨きできるので清潔を保てます。
私が高校生の頃には、マウスピースで治せる歯並びは軽度なものに限られていましたが、技術革新により、マウスピースで治療できる幅が広がり、今は比較的重度な歯並びでもきれいに治せるようになりました。
わたしのように悩んで先延ばしにしても、コンプレックスに悩む時間がどんどん長くなってしまいます。早めに治しておけば、それだけきれいな歯並びで笑える時間も増えたのに、と思うと、本当に早く治しておけばよかった、と何度も後悔しています。
最新の技術により、自分の今の歯並びがどうなっているのか、また矯正治療をしたらどのように治るのか、3Dで撮影して、コンピューター上でシミュレーションを出すことができます。
今の状態と矯正治療後の姿を一度ご覧いただいて、治療の時期を一緒に考えてみませんか?
まずはお気軽にご相談ください。